《裏技》フローリングの汚れの原因と掃除 裏技
目次
フローリングの汚れの原因とは?
お掃除をしていてもフローリングが黒ずんできたりしているところは、ありませんか?
その黒ずみには、いろいろな原因がありますのでその原因を見ていきましょう。
油汚れ
特にキッチン周りに多いです。調理中に油が飛び散ってしまうことが原因で黒ずみ汚れになってしまうことがあります。
この油汚れを放置するとホコリを吸着し、フローリングの変色の原因にもなってしまうため早めの掃除をオススメします。
足の裏の皮脂汚れ
夏場にフローリングを裸足で歩いていて、ベタベタと張り付く不快な感覚を覚えたことはありませんか?
フローリングが黒ずみになってしまう原因のひとつです。
足の裏の皮脂汚れ。夏場は裸足になることも多く、気温が高いので汗も増え、皮脂によるフローリングの汚れも増えてしまいます。
なるべくならスリッパを履いた方がいいです。
カビ汚れ
キッチンなどの水まわりなど湿気の多い場所のフローリングには、湿気が原因のカビが発生することもあります。
カビの根が深い場合や、広範囲にフローリングが変色しているようなひどいカビの場合は、掃除しても落とすことができないこともありますので小まめなお掃除が必要です。
基本的に水分は、フローリングの大敵です。水をこぼすなどしてそのまま放置すると、水分が染みこんで黒ずみの原因になったり、ひどい場合はフローリングが剥がれたり腐ってしまうこともあります。一度腐ってしまうと、フローリングを交換するしかなくなってしまいます。
フローリングのお掃除方法
基本的にお掃除は、朝やるのがベストです。夜寝ている間にもホコリは、積もっていきます。
なので朝が一番効率がいいのです。
高いところからお掃除をして最後にフローリングといったお掃除がいいと思います。
フローリングの黒ずみの落とし方
フローリングワイパーや掃除機で汚れが落ちない場合は、この裏技を試してみてください。
注意!無垢の木のフローリングには、この裏技は、使えませんのでご注意下さい。
まず用意するものは
- バケツ
- 水 2リットル
- 雑巾
- 食器用中性洗剤 小さじ1
※まず、バケツなどに水をはって中性洗剤を入れ、雑巾を漬けて固く絞ります。水がボタボタと落ちないよう、しっかりと固く絞って下さい。先程も説明しましたがフローリングは、水分が大敵ですので。
※フローリングの黒ずみなどの汚れが気になる部分を中心に、中性洗剤水を絞った雑巾で水拭きをします。
※仕上げに、水拭きをします。フローリングに中性洗剤が残らないように注意してくださいね。水分が残っている場合は、乾いた雑巾で乾拭きして水気をふき取ってください。
まとめ
フローリングの黒ずみは足の裏の皮脂汚れなどが原因なので、油汚れに有効なアルカリ性の重曹やセスキ炭酸ソーダを使いたいところですが、アルカリ性や酸性が強いとフローリングのワックスを剥がすことになったり、床材を傷める可能性がありますので使うことは、オススメしません。なので食器用中性洗剤がちょうどいいのです。
以上
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